コロナによる休校も2ヶ月半におよび、さらに子供の小学校は5月末までの休校が決定した。SAPIXも算数塾も休校となり、動画配信やZoomによる授業を模索している。
子供は学校よりも家の方がいいとのびのびしていて、自分のペースで勉強できると言っているものの、SAPIXの自習+(良くなっては来ているものの、微妙な)動画配信で学習を続けることは難しくなってきている。
特に学習に対する集中力が下がっており、その結果が前々回のテスト偏差値-20につながってしまった。中学受験の家庭あるあるだと思うが、やる気がないのなら中学受験やめたら?のような議論にしばしばなったり、いろいろこの期間を過ごすのは大変。
そんなこともあるものの、一緒に決めた日々の学習はきちんとこなしている。
前回の
および
をベースに、この休校期間中の一週間の学習サイクルをまとめてみる。
親の役割
まだまだ自走は無理なので、伴走を継続。
データ化したテキストをもとに、理解の進んでいない所を再度プリントアウトし、毎日少しずつこなしている。
ターゲット
デイリーチェックで90点以上。また現在は6月のマンスリーでクラスを上げること。
マンスリー対策
デイリーチェックの復習とテキストの復習。
算数はできなかった問題があればチェックしておいて解き直し。
国語Aおよび理科社会は、暗記問題集および問題とき直し。
国語B対策として、
を毎日少しずつこなしている。
毎日していること
基礎トレ、国語A、社会、理科の暗記問題集。
1日各教科3問程度間違った問題の解き直し。
算数
ABABという形で毎日交互にやり、4日で終わらせる。基礎トレは毎日。デイリーチェックおよび基礎力定着テストは2日に一度。
★2-3の問題で理解が進まないときは、SAPIXの動画を確認。
演習量が足りない部分は、グノーブルのG脳ワークアウトや
国語
Aテキストは、読解、漢字を分散させて、2日。言葉ナビは暗記問題集化し、毎日。
Bテキストも前半・後半で2日。一度解いた問題は、特に文章の構成と着眼点に注意しつつ、話し合いながら添削し、その後SAPIXの動画を確認。
漢字・言葉はテキスト01から順番に切り出して、毎日。
理科
3日わけて、実施。理科は好きなもののテキストと動画だけでは理解できないところが多いので、スタディサプリを併用。
englishkids.infoこちらのサイトを参考させていただき、単元に合わせて、確認。
社会
基本的に理科と同様。社会・理科ともに習っていない漢字でも正しく書けることは重要視している。あとは、
を1日1県ずつ読み進めている。白地図をまもなく開始予定。
勉強量・時間
起床・就寝時間は学校があったときとほぼ変わっていない。
朝食後、家の回りを散歩したり、軽く運動したりしたあと、勉強に取り組む。45分から1時間毎に15分くらいの休憩。(子供本人が決めた割合なので、詳細は任せている)
相変わらずNetflixでアニメを見たり、最近はボイスチャットをしながら、スプラトゥーンで友達と対戦したりしている。Kindleで本を読む量は増えたような気がする。
遠くにこの閉塞感の出口が見え始めているが、出口が見え始めたということはテストなども再始動するということにつながる。お互いストレスをためないように、していきたい。