国社理の勉強(結果編)

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前回の記事

 

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 にも書いたように、8月確認テストは夏休みに勉強した部分がきちんと結果として現れて良かったです。
社会は偏差値で約+12、理科は約+10、国語は漢字・語彙での失点が25点から4点と大幅に改善しました。

 

惨敗に終わった7月の組分けを受けて、勉強の方法をかえてみようと思ったのが7月中旬。

 

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最も問題であった社会については、別途本も読みました。

 

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その中で課題としてあがってきたのが、次のことです。

 

  1. 記憶系のものは勉強の中で「書く」ことの比重があまりにも小さかったため、 覚えていても書けないことが多い
  2. 予想で問題を読みすぎていて、きちんと問題の問われている内容を理解していない

1については完全に親のミスです。従来は

 

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というサービスでiPadを使って、覚えるべきもの(言葉ナビ、社会、理科、算数の暗算など)を毎日少しずつ覚えるということをやっていましたが、言葉としては十分定着している(実際、算数の暗算はかなりの効果が出ていると思います)ものの、いざテストなどで実際に文字として書くとなると、漢字が出てこなかったりということがあると子供との話しあいの中でわかりました。

 

そのため、勉強のやり方を変えました。

 

  1. 理社については、授業があったその日に一度復習する。
  2. 復習はすべてテキストを音読し、わからないところは説明する。理科はポイントチェック、社会はデイリーステップを復習の最後にやる

 

上記2の問題の問いを理解できていないところがあるため、音読することで予測で読まない訓練として音読にしました。その後、毎日すこしずつテキストの復習を再度行いました。

 

それに加えて、社会に関しては

 

 を元に、白地図をきちっと覚えようということで、まず

 

 を何度かやり、覚えられるんだという自信をもたせたあとで、サピックスの

 

に取り組みました。間違えたところを繰り返しやることで、ある程度の定着が図れたと考えています。とはいえ、テストでは大隅半島や佐田岬半島の漢字が書けなかったので、まだまだこれからです。

 

理科は基本的な知識は身についているレベルだったので、算数の基礎トレのようなものがないかとさがしたところ、

 という名前も似ているものをみつけたため、これを何回かやりました。基礎トレほどよくできているわけではないですが、基礎知識の確認にはよかったと思います。

 

漢字については、国語の要を繰り返すことと

 

 

を少しずつ進めました。

間違った問題を何回もやり直したので、本当に時間がかかりました。

 

語彙については、1学期にやった言葉ナビの問題をもとに、Wordで問題を作り毎日少しずつ復習するということをやりました。ポイントとしては、必ず書く、間違った問題は合うまでやるということにしました。うろ覚えや前後の言葉等で覚えているものも多かったため、印刷する順番を変えたりすることで、定着を図りました。

 

今回は確認テストということもあり、範囲が決まっている中で、しかも夏休みで時間があるという状態だったため、良かったのだと思います。しかしまだまだ問題を読み間違えたり、知識の面でも穴だらけ部分が多いのも事実です。そこを克服し、今回やった勉強を自分の力とし、継続的に続けていけるかが今後の課題だと思います。