二月の勝者10月放送開始

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昨年7月の開始が予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響を受け、放送開始日が未定となっていた「二月の勝者」のドラマの放送開始が10月に決まったようです。

 

どこまで原作に忠実に映像化されるのかわかりませんが、漫画版冒頭の鮮烈な発言からはじまる紹介映像に期待が高まります。

 

そんな二月の勝者第106話(12巻収録予定)に出ていたフェニックス(SAPIX)のいわゆるアルゼロの子供の例が非常に興味深かったです。



  • 勉強しすぎて夜も眠らないから困った親が相談してくる
  • 塾から配られる課題を毎回3周回す子どもに困り、コピーを業者に頼む親
  • 受験前だから毎日のバイオリンの練習を親に辞めろと言われるも、拒否し続けても桜蔭A判定をキープし続ける生徒
  • 親に黙って算数オリンピックに応募する生徒
  • 学校の授業で、算数の解法を先生が理解できないくらい、あらゆる角度から提案し続ける子ども

 

息をするように学ぶ=勉強しているという意識がなく、頭に入っていくタイプの子どもたちばかりです。実際このような子供はいるでしょうし、こういうタイプだからこそ、アルゼロなのでしょう。
もちろん我が家の子供はそんな感じでは全くありませんが、なにかエッセンスを得られないかと

を読んでみました。よく言われる「できる子は、勉強時間以外にも学んでいる」に着目して、親の声がけでどのように子供の意識を変えるかという点にフォーカスしています。どうしても感情的になってしまうことが多いので、この本で勉強して変えていこうと思います。