毎年恒例?の本年度の入試で出題された本を何冊か買ってみました。
開成の出題。
まだ読んでないですが、子ども食堂をテーマにした開成らしいチョイス。
雙葉の出題。鹿の王などで知られる上橋菜穂子先生の子供時代からの考え方など物語の紬ぎかたについて。以前読んだことがありましたが、売ってしまっていたので、再度購入。
渋々の出題。
小学生が読むには相当高度。
大人が読むのにちょうどいい。あと1年でこれを読んで解かないといけないことに恐怖しかない。。
聖光学院の出題。
柳田国男的なアプローチで妖怪と文化を解説。面白い。
渋幕の出題。
自由死を横糸にAIを縦糸に紡がれる物語。内容も筆致もかなり高度なため、これを小学校6年生が理解することができることにただただ驚きます。