中学受験に役立つゲーム(Switch・PS4)

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テレビや漫画、ゲームなどを制限するか、しないかというのは、家庭それぞれでルールがあるでしょう。
親としては、ゲームする時間があるんだったら、勉強しろと思う気持ちは十分わかる。しかし一律に禁止するといろいろあとで影響がでそうなのと、自分自身がゲームから多くのことを学んだので、我が家はテレビ(Netflix)とゲームについては話し合って、ルールを設け、その上で物理的に制限をかけている。

またゲームをただやるのではなく、何かしら得るものがあるものをやってほしいと思っており、親子でゲームをすることも多い。そんな様々なゲームの中から、中学受験に役立つであろうゲームをいくつかご紹介したい。

 

 

ゲーム時間のルール

まず上記にも書いたが、ゲームの時間についてルールを決めて、制限を物理的にかけている。

Nintendo Switchの場合は、

www.nintendo.co.jp

を使うことで、ゲームのレーティングによる使用許可やゲーム可能時間など非常に細かく設定できる。

 

PlayStationの場合は、

support.asia.playstation.comペアレンタルコントロールで、Switchと同じくらいには設定することが可能だ。

子供との信頼関係が重要なので、よく話し合ってルールは決めましょう。

 

ゲームの基準

中学受験におすすめのゲームとしてのポイントは以下の3つを基準に考えている。

  1. 思考力強化につながるもの
  2. ストーリーがしっかりしているもの
  3. 現実の常識を身につけられるもの

必然的にパズル系やRPGが多くなってしまう。
思考力強化はそのままなので、ストーリーがしっかりしているというのは、たとえばドラクエのようなRPGの場合、会話(文章)をしっかり理解しないと次に何をすべきかが全くわからなくなる。つまり、読解力につながると考えているからだ。
常識については、我が家の子供だけなのかもしれないが、意外にそんなこと知らないの?ということを知らないことが多い。これから社会・理科という知識量にある程度依存する科目が出てくることを考えても、そこを補完するものがほしい。

またゲームをするときは、原則として攻略本をみたり、ウェブで攻略方法を検索するといったことをしないというのも重要だ。自分で考えて、前に進むという体験を重視しているからだ。

 

おすすめのゲーム


(マインクラフトやnintendo Laboは有名なので、除外)

1:思考力強化

 

 

 

ゼルダは12歳以上対象となっている(剣で戦うゲームのため)ので、ご家庭で判断が必要。

 

この3本ともいわゆる論理パズルゲームで、非常によくできていて、面白い。
論理的思考力強化にはもってこいと言っていい。

 

2:ストーリー

 

ストーリーがかっちりしているゲームは多いので、代表的なものを一つ取り上げた。
こういうゲームをする場合、ゲームを終わったあとにどのような話で、どの程度理解しているか確認するために、これからどうするみたいな会話をしている。

 

3:社会の常識

 

Switchでもダウンロード限定で発売されている。

ec.nintendo.comいわゆる都市開発シュミレーション。街の成り立ちや世の中の動き・問題を知るのには最適なゲーム。ただ面白すぎて、時間が取られてしまう。

 

有名な桃太郎電鉄のような双六で全国各地を回って、買い物をするゲーム。各地の名産品や特徴を網羅している。家族でプレイすると大人が本気になりすぎて、子供が拗ねるタイプのゲーム。

このように様々なゲームがあるが、ルールをきちんと話あって決めて、実行することが重要だろう。